発電所向け手洗い型遠心分離機

発電所向け手洗い型遠心分離機

ソリッドボウルと求心ポンプを使用した手洗い型遠心分離機は、小型船のディーゼル油と潤滑油の処理に現在数多くご使用いただいております。これらは、0.01 vol% 以下と固形分含有量が低い油の清浄または清澄に適応します。

運転中、タービン潤滑油には燃料残渣などにより汚れが生じます。 回転部または周度部から微細な金属粉や粉塵、凝縮水、分解生成物などは潤滑油の貯蔵タンク内で沈殿します。 さらに、潤滑油は燃焼により生じた酸が入る可能性があり、不純物と反応することで油が劣化する原因となります。

金属摩耗から生じた金属粉を除去する他、潤滑油中の水を十分に分離除去し、油の劣化を防止することは重要です。

この目的のために遠心分離機による清浄と清澄は、効率的で経済的な手段となります。

 

主な利点 :

  • 固体および混合液体を効率的に分離
  • 潤滑油の寿命を大幅に延長
  • 潤滑油新替費用を大幅に削減
  • 廃棄費用を低減
  • ベアリングの磨耗を軽減
  • 不意な機器停止の防止

 発電所向け手洗い型遠心分離機

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